10.チェスタータウン (2002524日〜25日)

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一泊二日で、自宅から車で2時間くらいの、チェスタータウンという町(私達お得意のEastern Shoreの町です)に行ってきました。年に一度の、町を上げたお祭り、「チェスタータウン・ティーパーティー(アメリカ版時代劇?)」を見に行ってきたのです。町の人たちが、18世紀のコスチュームをつけて、英国の関税に反対して立ち上がった、という史実を再現してパレードし、海岸(実際は大きな河岸)で、地上と帆船からと、大砲が打ち合い、最後には、兵士達が帆船に乗り込んで、関税の対象だった紅茶の入った箱や船上の役人どもを海に投げ込んで、市民の勝利!めでたしめでたし、というストーリー。あいにくの雨でしたが、「樹木保存の町」として認められている、大木の緑が美しい、普段は静かであろう小さな町は、人また人の、大賑わいでした。

こんな出で立ちの方々が、町のあちこちに・・・ <もっと見るには 画像をクリック!

 

メインストリートには、たくさんの食べ物屋の屋台や、手工芸品のクラフトショップのテントが立ち並び、11軒見て廻るのも、とても楽しかったです。メリーランド名物・クラブケーキ・サンドを立ち食いし、ブルークラブ(カニ)の手作りぬいぐるみを買って、バグパイプとアイリッシュダンスや、イギリス民謡のライヴなどを見て、子供みたいに喜んでいた私達。

 

アイリッシュダンス・剣の舞

 

クラフトショップの店員さんも、コスチュームをつけて。
少年が一生懸命、ろくろを回していました。 <もっと見るには 画像をクリック!

 

 

泊まったのは、町のはずれの丘の上にある、「Lauretum Inn」。1881年に建てられた邸宅で、現在はB&Bとして使われています。イギリスのカントリー調の、かわいらしいインテリアと、オーナーのマーサさんの優しいおもてなしで、とても居心地のいいペンションでした。夜は、周りには全く明かりが見えず、しーんと静まり返って、山小屋にでも来たような気分でした。

 

ペンション外観 <もっとみるには 画像をクリック!

 

日曜日は、前の日、市民と戦った帆船「スルターナ号」に乗ることが出来ました。小雨は降っていたものの、途中で止み、船のエンジンを切り、帆が受ける風のみで進む、正真正銘の「Sailing」を体験。一緒に乗っていた子供達は、キャプテンの掛け声に合わせて、頬を高潮させながら、帆を張るロープを引っ張ったり、舵のロープを引っ張ったり、楽しそうに操舵のお手伝いをしていました。彼らにとっては、きっと良い思い出になったことでしょう・・・

 

可愛いセーラーマンたち <もっと見るには 画像をクリック!

 

そのあとは、前の日とは打って変わって、静まり返った雨の町を、18世紀の歴史的な美しい建物をゆっくり眺めながら散歩しました。ダンナにとっては、久しぶりの小旅行だったので、のんびりと、リラックスできた行程で良かったです。帰りの高速は、土砂降りで、怖かったのでした・・・(おわり)

 

郡の役場も静まり返って・・・ <もっと見るには 画像をクリック!

 

 

 

 

・・・書くの忘れてた。チェスタータウンで、初体験したもの、それは、「ソフト・シェル・クラブ」。

 

私の住んでいるメリーランド州の紋章は、ワタリガニに似た、「ブルー・クラブ」なのです。平べったい系のカニです。紋章に使われるくらいなので、カニは名物ということになっています。本当にメリーランド産かどうかは?だったりするそうですが・・・で、ソフト・シェル・クラブというのは、脱皮したてのブルー・クラブを蒸して、殻ごと食べる、というもの。カニ本来の味を味わうとすれば、ハード・シェルの方が美味しいですが、ソフト・シェルは、特に足やはさみのところなど、ぷちっ、とやわらかい殻が弾けて、中に詰まっているジューシーな身が飛び出してくる食感が、病みつきになりそうでした。

 

ソフト・シェル・クラブ???
(これは、食べられません!クラフトショップで買った、お土産のぬいぐるみ。オタマジャクシ3つ付き)

 

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