〜どうやって音がでるの?〜

 

ピアノもチェンバロも、鍵盤を指で押さえて演奏します。
演奏する「見た目」は、どちらもあまり変わらないのですが、
大きく違う点は、箱の中に貼ってある
を、
どうやって
振動させているか、ということなのです。

ピアノ = 弦をハンマーで叩いて振動させる

チェンバロ = 弦をではじいて振動させる

それでは、チェンバロが、どのようにして音を出すのかをご紹介します。
まず、チェンバロの発音にかかわる主な部分の名前を、おさえておきましょう!

 

1.鍵(キー。指で押すところ) 2.弦(ギターなどと同じで、これが振動することで、音が出ます。)

4.ジャック(弦をはじく爪を支える平べったい棒状のもの。各々の鍵の奥に垂直に立っています。)

5.ジャック・レール 6.タング 7.プレクトルム(爪)

8.ダンパー(弦の振動を止めるもの、フェルト製) 9.スプリング(ばね)

★ 発音の仕方 ★ 

  1. 鍵(キー、1)を押すと、てこの原理でジャックが上がり始める。ダンパー(8)も弦から離れる。
  2. プレクトルム(爪、7)が弦に触れ、弦をはじく。
  3. 鍵を離すと、ジャックはそのものの重みで落ちる。そのときに、タングが回転し、プレクトルムは弦の下にすり抜けるため、弦をはじくことなく元の位置へもどる。

 

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